10/15 愚痴:「正当性」の強度

こんばんは。今日はモヤッとしたことがあったのでそれについて。いやまぁ正直僕がカスなんですけどね.....。愚痴だけだとアレなので明日はもっとオタクっぼい話で中和したい気持ち。

 

・体育の時間

3年生と言えどやはり息抜きは必要ということで、週2時間で体育の時間が設けられています。

一学期と二学期で行える競技が違いまして、僕は一学期に競技を転々としつつもバスケに落ち着いていました。二学期はバスケを行えないはずなのですが、体育館の4分の1を占有してハーフコートで他の生徒とバスケを続けていたわけです。

無論これは「不当」ですね。「正当」に体育をしている人々の権利を奪っているわけで。いやホントすいません......その人たちは誰もこれ読んでいないであろうとは言え......。本日、ついに「正当」に体育をしている人達が痺れを切らしまして。(僕の感情としては「既成事実化する前に言ってくれよ!」となっていたのですが、即座に理性によって「いやお前が不当な行動をしてるカスなんじゃん......。」と軌道修正が出来ました)それは当然の文句ですから、僕は早々に片付けまして、不当行為をやめることを渋っていた一部の面々にも「いいから波風立たないようにしよう」と言ったわけです。しかしまぁ〜〜〜なかなか諦めませんね......。

「正当」な人たちの文句は完全に「正当」です。「不当」な側に真っ当な根拠があるなら別ですが、無論こちらにそんなものは出せません。そんなもの何処にも無いですし。

しかしながら「不当」な人々の中には、僕のことを「真面目すぎる」と言う人がいるんですね......。これで僕のメンタルは逝きました。

なるほど、正当性を支持することは「真面目すぎる」のか!!!!!!え、そんな...そんな馬鹿な......。俺が...俺が間違っていたのか...!?

それから「正当性」の強度について考えていました。正当性は他者の感情によってこうも容易に破壊されうるのでしょうか。

導き出した結論としては、「正当性」の本体は「正当であること」ではなく「正当であることを支持する人」なんだろう、ということです。

今回の場合、結局バスケは終わりになりました。まぁ当然のことなんですが、結局ゴネてる人なんて2人くらいのもので、勢力は微・微・微小だったから、というのが実際だと思います。「不当」にバスケをしている人が50人いて、その全員が「バスケをさせろ」と主張すれば、その正当性に関わらずバスケは残存していたでしょう。

「平和」なんかもそうで、戦争したい人間しかいなければ自明に戦争が続きますよね。仮に日本人の9割の体が闘争を求め始めれば、日本は即刻韓国辺りに攻め込むんじゃないですかね。本当に勘弁して下さい。

と、まぁ完全に愚痴なんですけども。僕はずっと「お前らは不当だよね?という主張は余りに正当なので、文句言われたらさっさとやめよう」と考えていたのですが、思ったよりずっと「正当性」が主張を強くしないことが分かりました。「正当性を支持しない人たち」がこれから難関大を通って社会の上層に立つと思うとゾッとしますが、そんなことも頭に置いて生きていきます。

 

こんな邪悪でガキっぽい愚痴を書き連ねても誰の得にもならないので、本当に明日くらいは平和な話が書きたいな〜!ハマってる音楽とか、好きだったゲームとか......たまにはそんな平和なことを。それを許さない受験とやらに抗っていきたいですね。